こんにちは!ZeQテクニカルチームの沓澤(くつざわ)です。
本日は、Zendesk Talkに新たに搭載されたZendesk AI for Voice、通称「音声向け生成AI」についてご紹介します。電話対応業務において、どのような利便性をもたらすのか、実際に試してみた感想を交えながら解説します。
Zendesk AI for voice、つまりは Zendesk Talkにおける音声データにAIを掛け合わせた機能です。できることとしては大きく2点。
この機能を利用するには、以下の手順を踏む必要があります。
設定は簡単で、既存のZendesk Talkの操作に馴染みがあれば迷うことはありません。
参考リンク:Zendesk公式ヘルプページ
詳しい設定方法と使用感のレポートを画像付きで こちらの記事 で解説しています。ぜひご覧ください!
全文文字起こしでは多少の誤字が見られたものの、タイムスタンプが付いているため、通話録音を聞き直す際の目安になりました。一方、要約文の精度は非常に高く、10分未満の通話では最大5行で要点が的確にまとめられていました。
現時点では、話者分離(誰がどの発言をしたかの区別)は対応していません。ただし、タイムスタンプのおかげで重要な部分を迅速に確認できます。
要点を簡単に共有できるため、社内の迅速な連携が可能に。結果として、顧客対応スピードの向上につながります。
自動起票されたデータは編集ができません。そのため、要約に過不足がある場合は、手動で補足する必要があります。
住所やクレジットカード番号などの個人情報が含まれている場合、チケット画面の「墨消し」機能を利用してデータを削除可能です。
全文文字起こしをワンクリックで表示・非表示できる機能や、話者分離への対応が実装されれば、より一層便利になりそうです。
想像以上にデータと起票のスピードが速く、精度も高くて驚きました!
どれだけ長電話になったとしても、AIが自動で文字起こしをしてくれたり内容をまとめてくれたりするのは、大変心強いですね!
全文文字起こしをONにするかは、電話サポートの性質やオペレーターの成熟度に応じて使い分けることになるかと思います。
個人的には、全文文字起こしをワンクリックで表示/非表示させるように制御できると最高だな...と思います。アップデートに期待しましょう!
「Zendesk AI for voiceを試してみたいけど設定や運用が不安...」「電話サポート対応に課題があるけど、Zendesk AI for voiceは使えるかな?」など、設定方法についてのご不明点がある方や、電話での問い合わせ対応に課題があると感じている方、コールセンターでのZendesk活用事例などをお探しの方は、ぜひお気軽にZeQへご相談ください!