ゼビオグループが「オンライン接客」と「VR」を試験導入 スポーツ用品売場をテクノロジーで改革へ
〜VR卓球eSports、3D足型測定サービスなど順次サービス開始(完全予約制)〜

ゼビオグループ(本社:福島県郡山市)は、スポーツ用品売場における顧客満足度向上とスタッフの生産性向上に向け、「オンライン接客」と「VR(Virtual Reality)」の試験導入を順次開始することをお知らせし ます。

オンライン接客では、ご自宅にいながら専門性の高いスポーツナビゲーターによる接客サービスを提供します。またVR技術の活用により、没入感のある新しいスポーツ体験価値を提供します。

(1)オンライン接客:自宅から専門知識豊富なナビゲーターとともに買い物ができる

online-booking-flow
ゼビオグループのオンライン接客サービスでは、各スポーツの専門知識が豊富な店舗スタッフ(スポーツナビゲーター)と自宅のPC、スマートフォン、タブレットからオンラインで画面越しに会話をしながら、お買い物をお楽しみいただけます。事前予約制とすることで、待ち時間のイライラも解消されます。
予約制のオンライン接客導入は、スポーツナビゲーターにとっても店舗での待機時間が解消され業務効率化に繋がるうえ、事前アンケートや購入履歴を踏まえた接客ができるため、提案品質の向上も図れます。
本サービスでは株式会社ZeQ監修の元、カスタマーサービスソフトウェアをベースに構築した「オンライン接客システム」を活用することで、お客様と店舗スタッフ双方の手間を軽減します。
今回は卓球用品販売にてサービスを開始しますが、将来的には全国のスポーツナビゲーターの専門性を活かし、全競技でのオンライン接客導入を目指します。

  • 試験導入期間:2021年12月20日〜2022年3月(予定)
  • 対応競技:卓球(用具相談)
  • ゼビオグループ オンライン接客予約ページ:https://coubic.com/XEBIO

 

■(2)VR卓球シミュレーター:新たなスポーツ体験をゼビオ店頭で

VR-table-tennis-simulator

ゼビオグループではコロナ禍を経た新時代のスポーツの形として、VR技術の活用を開始します。
第一弾として、国内最大の卓球メディア企業である株式会社ラリーズの監修により「卓球VRアプリ」をテスト開発しました。プレーヤーはVRゴーグルを着用することで、VR空間上でサーブのコントロール練習や本格マシントレーニングをお楽しみいただけます。
※完全予約制。御茶ノ水本店、東大阪店での対応を予定しています。
将来的には世界中の卓球プレーヤー同士のオンライン対戦によるeSports事業化や、卓球ラケットの反発係数、摩擦係数などをVR上で再現できる本格シミュレーターによるスポーツ用品販売への応用などの展開を目指します。

  • 試験導入期間:2021年1月8日〜2022年3月(予定)
  • 予約開始日:2021年12月20日
  • ゼビオグループ VR卓球予約ページ:https://coubic.com/XEBIO

 

リリース内容の変更・中止に関する注意事項
本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、提供開始日より前にはご利用いただけません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。

 

ゼビオグループについて

https://www.xebio.co.jp/ja/
私たちゼビオグループは、「スーパースポーツゼビオ」「ヴィクトリア」「ゴルフパートナー」など全国にスポーツ小売業を展開しています。また、プロスポーツチームの運営や施設事業、クレジットカード事業や保険事業などに領域も拡げ、お客様のライフスタイルをサポートする為に拡大を続けています。「こころを動かすスポーツ。」を私たちのステートメントとし、スポーツの持続的発展、地域社会への貢献、そして、身近にスポーツがある健康的で充実した豊かな人生の実現をお手伝いします。

株式会社ラリーズについて

https://www.rallys.co.jp/
株式会社ラリーズは、「アイデアで卓球をもっと身近に」をミッションに、卓球を中核としたマーケットの創造を支援しています。業界最大級の卓球専門メディアRallys(https://rallys.online/)を起点に、卓球の普及・発展に資する新規プロジェクトへの参画を積極的に行っています。

株式会社ZeQについて

https://zeq.co.jp/
ZeQ(読み方:ゼクー)は「関わるすべての人が らしく・ここちよく いられるように」というミッションを掲げ、多様化・複雑化する顧客とのコミュニケーション課題を、クラウドソフトウェアや独自のAIアプリケーションを活用して解決します。システム構築・問い合わせ応対・VOC分析、FAQ改善、AIチャットボットの設計など、先進的なカスタマーサポート運営に必要なサービスをワンストップで支援できる、心強いパートナーとして伴走します。