参加企業は、AIによる新たなサポート体験を提案
Zendeskは、AIを活用して企業の顧客対応や従業員向けサポートを支えるサービスプラットフォームです。今回の「Partner AI Hackathon」は、Zendeskがもつ強力なAI機能を活用したサポートの仕組みを構築・発表する大会として初開催され、国内でZendeskの販売・支援を行う複数のパートナー企業が参加しました。
本大会の冒頭では、主催者から参加チームに向けて「顧客接点の多様化と問い合わせ増加に対して、AIエージェントを活用した新しいサポート体験を設計せよ」という共通のお題が出題されました。各チームは与えられたテーマに沿って、想定する企業や利用場面を自由に設定し、4時間30分の制限時間内にシステム構築と発表準備に取り組みました。
音声AIが、本人確認から社内システム上の処理まで完結
ZeQチームは、社内ヘルプデスクを題材とし、担当者不在の休日に、従業員が業務用パソコンを紛失した場面を設定。問い合わせを行った電話口では、音声AIエージェントが本人確認と状況の聞き取りを行い、不正利用防止のために業務システムのアカウントを自動で停止する仕組みを構築しました。
大会の終盤では、構築した AIシステムを顧客へ提案することを想定し、全体の前でプレゼンテーションとデモ実演を行いました。
ZeQチームの発表の様子(左から:セールスチームの沓澤 愛、テクニカルチームの福山 大地)
参加メンバーのコメント
AIで何ができるかに加え、事業の成長に向けて、なぜ今その仕組みが必要なのかを伝えることを大切にしました。課題を掘り下げ、解決策からデモまで一貫させたことが、提案の完成度につながったと感じています。AI活用が当たり前になるほど、導入によって業務や事業がどう変わるのかを示すことが重要になります。今回の取り組みは、その価値を顧客に伝える提案の一例になったと考えています。
Zendeskソリューション事業部 セールスチーム
沓澤 愛
音声AIエージェントを集中的に設定・検証することで、会話による受付からシステム処理まで、AIに任せられる範囲への理解が深まりました。同時に、仕組みが動くだけでなく、利用者にとって会話が冗長にならないようにする工夫や「Q」が「9」と認識されるなど、電話での音声のやり取りならではの難しさも学びました。今回得た知見をお客様の業務に即したZendeskの設計・構築支援に生かしていきたいです。
Zendeskソリューション事業部 テクニカルチーム
福山 大地
審査員を務めた合同会社Zendesk シニアAIセールス スペシャリスト 三橋 将樹氏からのコメント
今回のハッカソン開催にあたっては、「Best learning happens from doing(実践こそが最良の学習である)」というポリシーに重きをおき、参加いただいたパートナーの皆さまにZendeskのAIがどれだけ簡単に実装できるのかを感じてもらえるような内容を目指しました。
ZeQ様には、他のパートナー様も刺激するような素晴らしい発表をしていただきました。音声ボットに挑戦した上で、高度で実践的なシステム連携を実現いただいたことで、具体的な利用場面と課題解決の流れを示していただきました。今後も日本企業にZendeskのAIを積極的にご提案いただくことを期待しております。
合同会社Zendesk シニアAIセールス スペシャリスト
三橋 将樹
株式会社ZeQについて
株式会社ZeQ(ゼクー)は、Zendesk AIを中核とするデジタルソリューションで、カスタマーサポート・ヘルプデスク部門のAX(AIトランスフォーメーション)を推進します。現場のAI運用を支える伴走パートナーとして、課題整理からシステムの設計・実装、定着・改善までを一貫して担います。米Zendeskが日本に上陸して間もない2014年より、Zendeskの販売・支援パートナーとしての活動を開始し、支援実績は500社を超えます。
会社名 :株式会社ZeQ (ZeQ, Inc.)
代表 :代表取締役社長 阿部 哲大
所在地:東京都中央区銀座7丁目14-16 太陽銀座ビル4F
事業内容:Zendeskのライセンス販売・導入支援、音声・チャットAIエージェントの構築・運用支援、FAQ・ナレッジベースおよび応対マニュアルの整備、カスタマーサポート・ヘルプデスクの業務改善コンサルティング、AIコンタクトセンターの運用代行。
認定 :Zendesk認定プレミアパートナー* / Zendesk AIエキスパート *「プレミア」は、Zendeskパートナー制度における最上位ランクです。
企業サイト:https://zeq.co.jp/