Zendeskのメッセージング機能でチャットボットを作成してみました。
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チャットボットの作成方法
メッセージングをONにする
管理センターを開いていただき、画面左側のメニューバーより、「チャネル」→「メッセージング」→「設定を管理」をクリックしてください。
「アカウントでメッセージングを有効にする」チェックボックスを選択することで有効化ができます。
ボットを設定する
最後にボットの設定をします。
管理センター画面左側のメニューバーより、「チャネル」→「ボット」→「ボットの追加」をクリックしてください。チャットボットの名前と、複数ブランドを利用している場合はブランドを選択してください。
これで準備は完了です。
チャットボットをフロービルダーで作成する
ボットを追加すると、「フロービルダー」というチャットボットのフローが編集できる画面が表示されます。
フローの追加方法ですが、ステップとステップを繋ぐ線があり、この線にカーソルを合わせると「+」ボタンが表示されます。こちらをクリックすると右に追加可能なステップが表示されます。
メッセージの送信
メッセージを送信するステップになります。このステップを追加すると、任意のメッセージをチャットボットが送信します。
オプションの提示
オプションの提示をするステップになります。このステップを追加すると、メッセージと共に選択肢を表示して、選択した項目によって別々のステップを追加することができます。
ヘルプセンター記事の表示
ヘルプセンター記事を表示するステップになります。このステップを追加すると、ヘルプセンターの記事を最大で6つまで表示することができます。
エンドユーザー側ではこのように表示されます。「記事を表示」をクリックすると、元の記事のページにアクセスすることが可能です。
エージェントへの転送
エージェントへ転送するステップになります。エージェントへの転送は、有人対応へ繋げるステップです。有人に繋げる前に、チケットフィールドを表示してエンドユーザーに入力してもらうことも可能です。
エンドユーザー側ではこのように表示されます。送信した後、有人エージェントに繋がります。
営業時間条件を追加
営業時間内外によって、別々のステップを表示させることが可能です。
チャットボットの設置方法
作成したチャットボットの設置方法についてご案内します。
画面左側のメニューバーより、「チャネル」→「メッセージング」をクリックし、作成したチャットボットをクリックしてください。
その後、編集画面に移ります。「インストール」タブをクリックし、表示されるコードを設置したいWebページに埋め込んでください。また、Guideで作成したFAQページに表示させたい場合は、「Web Widgetをヘルプセンターに自動的に埋め込む」にチェックを入れてください。
まとめ
今回はZendeskのメッセージング機能のフロービルダーを使って、チャットボットを作成してみました。ご質問や気になる点がございましたら、右下チャット窓口またはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。